廣美塗装日記

半分外れた「塗装日記」、ひび感じた徒然を、"ざっくばらん"に書き綴ります。
No  216

精進すべき時

25日 午前9時 
奥之院御廟の工事に携る業者が集合
宮大工、檜皮職人、鳶職人、美装、塗装など30人ほどだったか
水向け地蔵の横にある奥之院道場の 「 滅多に開ける事が無い 」と言う門から入場
( 緊張 MAX )

道場に入ると、畳の上に正座して整列 奥之院維那様を戒師に得度式の始まり・・・
まずは含香といって、「丁字」 とか言う物を口に含む、そして塗香を掌に擦り込む

得度
本来は沐浴をするのだが、代わりに香の匂いがする袋を懐中に

丁字のせいで舌がピリピリするが、呑み込んで良いのやら・・・結局含んだまま最後まで
( あとで、そのまま呑み込んだら、魚の骨みたいに喉に引っ掛って・・・まあ大変 )

得度式は約1時間半くらいだが、その間の基本姿勢は正座合掌

途中何度か「三礼」とか言う、感謝の礼拝を行う 
(日本の宗旨における基本的な方法  五体投地 Wikipediaより ) 
1.礼拝する対象を向き起立したまま蓮華合掌をする
2.合掌したまま一礼する
3.合掌を続けたまま両膝をつく
4.合掌を崩しながら手の指同士をつけたまま手のひらを上へ向け両手を体と垂直方向に前へ出す
5.額を地へ付ける
6.両手を耳の横の高さ程度まで上げた後に元に戻す
7.起立して合掌を行い直る (これを3回行う)

終われば、また正座合掌

長いの短いのか? 1時間近くの正座は、はっきり言って 「 キツイ 」
こんなのは、僧侶修行の 「しゅ」 の字にも入らないだろうが・・・「 辛い 」
私だけでなく、少なくとも私の近くに座ってる人は、みんな辛そう

20年前の 「 両足かかと骨折 」 の影響もあるが、しびれるより痛い
痛い足に重い体重・・・左足が悲鳴をあげそう、でも正座は崩せない

合掌も長時間すれば、けっこう疲れるものだと実感・・・我慢・我慢の後・・・
剃刀を頭に当て、数本切るだけの剃髪で無事終了・・・ 

得度 003 得度 004
こんな「 腑抜け 」でも一応・・・僧名を授けて頂いた
有難い事に、袈裟と念珠、笈摺まで頂戴し、これでお坊さんになれたのかな  

その後、「 南無大師遍照金剛 」 を背に笈摺を着て袈裟を着け
法印様を御導師に、御廟前で工事安全祈願

御廟の中は聖域中の聖域であるからして、以下の注意事項を厳守
御廟注意

立入る者は上下白の服・靴もしくは地下足袋も白、笈摺を着て作業する事
しかし完成の暁には、その笈摺・袈裟を着けて法要を行うので、汚さないよう大切に・・・

白衣を着て御社の塗装をして、「汚すな」と言われても・・・超難題
誰かに言われた 「 塗るのは御社で、着衣でない 」 と・・・「 判っちゃいるけど・・・ 」

ただ、未だ工事の内容は判っていない、なにせ入れないから見たこと無いもんで・・・

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町の塗装屋さん 「 廣美塗装 」
住所  : 〒649-7121 和歌山県伊都郡かつらぎ町丁ノ町1358-3
TEL/FAX : 0736-22-6633
Mail  : hiromitosou@gmail.com

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